屋根と外壁でそれぞれおすすめの色ってあるの?
- 2025.01.20
屋根は一般的に暗い色が多く、外壁は明るい色が選ばれることが多いですが、それには理由があります。
まず、屋根について。
暗い色が屋根材に使われることが多い理由として、熱吸収力が関係しています。
暗い色は熱を吸収しやすく、冬の寒冷地では屋根の温度を一定に保ち、雪の融け具合を助けることができます。
反対に、暑い地域では、暗い色の屋根は逆に室内の温度を上げる原因となることもありますが、適切な断熱や通気性があれば問題ありません。
屋根の色としては、チャコールグレーやダークブラウン、ブラックなどがよく見られます。
これらはシンプルで落ち着いた印象を与えるため、伝統的なスタイルから現代的なデザインまで幅広い建物に合います。
次に外壁について。
外壁で明るい色が多いのは、軽やかで開放的に見せ、広く感じさせる効果があるからです。
特に、白、アイボリー、ライトベージュなどの明るい色は、周囲の自然光を反射し、家を明るく清潔感のある印象に仕上げます。
ほかに人気が高いのは、温かみのあるベージュやグレー、クリーム色などです。
どんな環境にも調和しやすく、和風から洋風、モダンなスタイルまで幅広いデザインに対応できます。
本巣市で屋根や外壁塗装をお考えなら弊社にご相談ください。